福祉サービス第三者評価とは?
〇 福祉・介護サービスを提供する事業者のサービスの質について、公正・中立な第三者評価機関が専門的・客観的な立場から評価を行う仕組みです。
〇 事業者の福祉・介護サービスの質の向上を図ることを目的としています。
〇 評価結果は、利用者や家族・保護者の情報資源となり、福祉サービスの選択に役立ちます。
事業者の受審効果は?
〇 利用者の安全、権利擁護、職員の質の向上、中・長期計画の策定等、健全な福祉事業所経営の新たなヒントを得るきっかけとなります。
〇 福祉サービス第三者評価のプロセス(職場での自己評価、訪問調査、調査結果の同意等)を通じて、職員の気づきの力、サービスの改善点、課題の共有化が深まります。
〇 事業所の改善点だけでなく、優れているところ、独自性などの特徴についても理解につながります。
〇 サービスの利用者や家族・保護者への調査を通して、利用者本位のサービス提供に役立ちます。